物販とはどういうことを指すんだろう?
また、どうやって始めるのかな?
物販で成功するポイントを教えてほしい!
こういった疑問にお答えします。
物販とは、ビジネスを始めようと思っている初心者さんにおすすめなお仕事です。
物販に関する情報を蓄積することによって、お金を得ることが段々できるようになってきます。
ちなみにこの記事を書いている私は、新品の商品をAmazon多めの販売経路で売っています。
この記事の内容
・物販の種類
・物販のメリット
・物販をはじめる上で必要なもの
・販売する場所
・物販のやり方
・まずはフリマアプリで不用品を売ってみる
・物販を行う上でのポイント
・物販を行う上での注意点
・売れやすい商品
物販の種類
物販とは
物販とは、(形のある)商品・製品を売ることです。
例えば鉛筆が手元にあって、その鉛筆を売ることを物販と言います。
フリマアプリ
最近では、メルカリなどのフリマアプリで、個人と個人で不用品の取引をすることが可能になりました。
これも物販と言います。
物販に含まれる二つの種類
物を売るという言葉の中には下記の二つが含まれます。
鉛筆の例によって見てみましょう。
①鉛筆が小売りから仕入れたものの場合・・・転売
②鉛筆が卸売りや商社から仕入れたオリジナル商品の場合・・・物販
転売と物販の意味は厳密には少し違いますが、物販という大きなくくりの中に、この2つの言葉があります。
本ブログでは厳密に言うと転売について紹介しています。
物販のメリット
物販のメリットは下記です。
・商品に価値があるため、損をしにくい
・知識やスキルがなくても活用できるツールがあるため実践できる
・好きな時に自由にできる
・コツコツ作業をするのが好きな人が成功しやすい
商品に価値があるため、損をしにくい
世の中にはいろんな物があります。
その物は、ときとして自分で思っている以上に、どうしても欲しい人がいます。
そんなよく売れる商品を探し出すことができれば、時間がかからずに売れていきます。
また、大手のメーカーの、例えば日立の家電は、新品未開封の場合、物の価値が0円になることはあまり考えにくいため、それなりの価格で売ることができます。
知識やスキルがなくても活用できるツールがあるため実践できる
また、物販は、文章や接客で誘うという比重は小さく、物の価値で売れるか売れないかが左右されることが多いです。
それなので、商品の知識や、上手な売れる言い回しを考えなくちゃいけないというスキルなどがなくても大丈夫です。
好きな時に自由にできる
これはとても大きいメリットだと感じます。
だいたいお金を稼ぐということは、何かを我慢しなくてはいけないことが多いです。
一番は時間ではないでしょうか?
コツコツ作業をするのが好きな人が成功しやすい
いっきに大金を得るというものではなく、コツコツと地道な作業を続けることでだんだんとお金が増えていきます。
日本人はこのコツコツという言葉が好きな方が多い気がするので、向いている方が多いのではないかなと思います。
物販をはじめる上で必要なもの
・インターネット
・パソコン
・クレジットカード
・銀行口座
・売上管理表
・梱包資材
ネットの環境があれば、半分以上は準備ができていると言っても過言ではないです。
キャッシュレス決済の普及の波に乗って、クレカを持っている人も多いのではないかと思います。
持っていなくても申し込みをすれば作れますので心配はいりません。
クレジットカードに関しては、ポイントが何パーセント付くかも事前に確認しておくといいです。
ものすごくこのカードがお得!というようなことはなく、どっこいどっこいのサービスではあります。
ただし、私の場合はANAのマイルを貯めたいと思っていたので、ANAと相性がいい、ソラチカカードや楽天カードにしました。
カードは月末締め、翌月末払いなど、だいたい買った時点から支払いまでに期間が設けられています。
そのため、支払いまでに代金を口座に戻すことができれば、元手0円で行うことも可能です。
銀行口座は今使用しているものでも大丈夫ですが、生活費と分けて管理したいという方には新しい口座を開設するのもおすすめです。
売上管理表は、『売上管理表 テンプレート』といったキーワードで検索すれば出てくるので好みのデザインのものを使用します。
あとあといくら利益を得ているか確認するために必要になります。
梱包資材については、どんな商品を扱うのかにもよりますが、A4の茶封筒や段ボールはかなり使っています。
あとは、プチプチでくるむことも多いのでプチプチもあると便利です。
しかし、梱包資材の準備は、商品を実際に買ってからでも遅くはありません。
気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
販売する場所
・Amazon
・メリカリ
・ラクマ
・ヤフオク
上記は主にAmazonかフリマアプリかという違いがあります。
どっちにもいいところがあるので、どれが一番というのは言いにくいです。
しかし、経験から言うと、やっぱりAmazonで売るのが一番いいお値段になります。
物販のやり方
さて、では実際の物販の手順を確認していきましょう。
①リサーチして購入
②商品が届くので検品(新品はざっとで大丈夫)
③出品、売れた!!(ルンルン)
④梱包、発送
⑤売上表の管理
①リサーチして購入
誰もが言うことですが、『安く買って、売る』ことが大事です。
しかし、だいたいの商品が市場での価格と大差なく売られているので、正直、全然見つからないという時もあります。
私の場合は、具体的な商品名を教えてもらっているので(有料)、こういう物が売れるということなのね、と分かったのですが、初めは誰でも苦労する場面だと思います。
このブログでものちほどお伝えするツールで、売れる商品かそうでない商品かを判断することはできます。
また、ビックカメラやノジマなどのオンラインで、セールになっているものを買うととても安いです。
②商品が届くので検品(新品はざっとで大丈夫)
商品が手元に来たら、中古の場合はコンディションを見分ける検品作業をします。
私の場合は、中古品の検品にかかる時間を考えて、現在は新品を取り扱っています。
賃貸物件に住んでいるため、古物商の許可が取りにくいということも理由の一つです。
③出品、売れた!!(ルンルン)
リサーチして買う時にドキドキして心を動かされます。
でも、やっぱり商品が売れたときの喜びはすごく大きくて、ここで一番心が動かされます。
投資もしているので、そこから学んだことですが、この心の動きはあまり大きくないほうがいいんだそう。笑
④梱包、発送
売れたお品物は、かなり丁寧に梱包します。
某ネットショップの梱包は、梱包材がスカスカで、すごく驚きました。
私はこんな風には絶対にしない!という心情で、梱包はかなり丁寧にやっています。
商品をたくさん買うようになると、緩衝材や段ボールが貯まってきて使うこともできます。
⑤売上表の管理
税金の関係で、売上はきちんと管理するに越したことはありません。
まずはフリマアプリで不用品を売ってみる
自分は物販のビジネスに馴染むことができるかな?
そんな不安を抱えている人もいるかもしれません。
そんなとき、簡単にちょっとお試ししてみよう(^^)、ということができます。
それは、『自分の家にあるもう使わないなという物をとりあえずフリマアプリで売ってみる』ことです。
それによって、売るということや相手の方とのちょっとした会話を経験したり、値段設定や梱包の仕方など体験することができます。
全く初めての方は、PCやスマホの使い方に少し戸惑いがある方もいらっしゃるかもしれませんが、だいたいのことは調べれば出てきます。
また、誰でも使いやすいように設定することをユーザビリティーと言いますが、それに優れているサイトが今は多いので、あまり極端に心配することはないと思います。
物販を行う上でのポイント
上記でも触れましたが、物販をする上での一番のポイントは、安く仕入れを行うことだと思います。
なぜかと言えば、多少値段が下がってきても、損をすることが少ないからです。
この損をすることが少ないということが一番大切だと思います。
そして、売れる物を買うということも大事です。
安くても、誰も買わないような物は仕入れが怖いです。
この売れる物というのは、ツールで簡単に調べることができるので安心です。
一番大事なのは、安さ!
二番目は売れる物、です。
物販を行う上での注意点
・古物商の許可がいる
・確定申告
・法律で売れない物
・不審な人
古物商の許可がいる
フリマアプリから仕入れて、それを売るとなると古物商許可申請が必要になります。
ただし、ヤフオクのストアで新品を購入した場合は古物商の許可はなくても大丈夫です。
確定申告
(売上-(仕入れ代+経費))この額が20万円を超えた人は、その年の翌年に確定申告を行わなければいけません。
売上管理は都度行うことが大事です。
法律で売れない物
チケット、医療品、偽ブランド品は取り扱うことが法律で禁止されています。
家電を取り扱っていると、医療品も見ることがあるかもしれませんが、注意が必要です。
不審な人
これは私なんですが(笑)、家電量販店でウロウロしていて、怪しまれたことがありました。
店員さんに後をつけられたりするので、滞在時間を短めにしたり、メモすることはお店の外で、などがいいかもしれません。
売れやすい商品
私が家電で好きなのはパナソニックです。
そういう方が多いようで、パナソニックの美容関係のドライヤーや美顔器やスチーマーはとても売れやすい商品です。
まとめ
インターネットが発達したため、物販は誰でもできるようになりました。
安く商品を仕入れることが一番大事です。
そして、リサーチは今からでも始められます。